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    • 2013.07.04 Thursday
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    「贖罪」 湊かなえ

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       「告白」同様、1つの事件を何人かの視点から描いた、独白形式の物語です。
      続きが気になって、あっという間に読んでしまったのですが・・・
      なんだかモヤモヤの残る、気持ちの悪いお話でした。
      登場人物も、事件がきっかけとはいえ、ちょっと異常・・・。
      被害者の母親や、犯人も、そこまでするか?と思ってしまうし・・・。
      最後は、後味悪いまま終わらせてくれてもよかったのに、きれいにまとめようとしていて、そこだけ浮いてる感じがしてしまいました。

      「とんび」 重松清

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         1月にNHKの土曜ドラマで観て、原作も読んでみたくなり借りてきました。
        ドラマもとてもよかったけど、原作もよかった〜!!
        ドラマと原作では、少し設定の違う部分もありましたが、登場人物やストーリーの流れはほぼ同じ。
        なので、頭の中ではドラマのキャストを思い浮かべながら読みました。
        原作のたえ子さんの年齢設定が、ヤスさんより1回り年上なので、ドラマのキョンキョンではちょっと合わないけど(笑)

        ドラマで一番泣けた、海での海雲和尚とのシーン。
        ここは原作でもボロボロ泣いてしまいました。
        ドラマでストーリーを知ってるだけに、余計に泣けちゃうんですよね〜。
        あと、アキラの作文も・・・。
        アキラの結婚については、ドラマではいきなり結婚式シーンだったのですが、
        原作ではそこに行きつくまでにも一悶着あり・・・
        これがまた、泣けました〜!

        登場人物がみんなあったかくて・・・
        ヤスさんは、ほんとにしあわせものだな〜と思わされます。
        この人、一言で言うと「めんどくさい男」なんです(笑)
        はっきり言って、アキラより「こども」。
        でも、だからこそまわりがほっとけなくて、いい仲間たちが集まってくるんでしょうね。

        ドラマの方は、3月にBSで再放送があるそうなので、見逃した方はぜひごらんになってみてください!


        「クローズド・ノート」 雫井脩介

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           2007年公開の映画の原作です。
          映画化されたときに、予告編を見て、面白そうだな〜と思っていたのですが、観る機会がなくてそのままになってました。
          実は雫井氏の作品とは知らず、先日「つばさものがたり」を読んだときにいろいろ調べていてわかりました(^_^;)

          序盤は、万年筆の薀蓄のくだりが長くて、なかなか読み進まず・・・
          いつになったら肝心の「ノート」の内容が出てくるの?!と思いながら、読んでました。
          3分の1過ぎて、ようやくノートが出てきて、そこからは一気でしたが。
          ストーリーそのものは、あまりひねりもなく展開が読めてしまうので、淡々と読み進めていったのですが、最後の最後で泣かされました!!
          泣かされたあとのオチもよくて・・・あったかい気持ちにさせられました。

          「花の鎖」 湊かなえ

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             3人の女性の、オムニバス形式の物語。
            それぞれの章ごとに、3人の話が少しずつ描かれているので、続きが気になって一気に読んでしまいました。
            舞台が同じ町なので、どこかでつながってくるんだろうな〜と思いつつ、読み進めていったのですが、
            ところどころ、「あれ?と思う場面があり。
            頭が混乱しながら、さらに読み進んでいくうちに3人のつながりがわかり、やられた〜!と思いました。

            「雪月花」、これがキーワードです。

            タイトルにも納得が行きました。

            3人のつながりを頭に入れながら、もう一度読み直すと、また違った読み方ができるような気がします。

            湊作品を読むのは、これで4作目になりますが、私は一番これが好きかも。
            「告白」も面白かったけど、この「花の鎖」は、読後感がスッキリしていたので。

            「鷺と雪」 北村薫

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               ベッキーさんシリーズの完結編です。
              完結編なのですが・・・

              えーっ!これで終わり?!

              読んだのは文庫版なので、表紙裏に「昭和十一年二月、運命の偶然が導く切なくて劇的な物語の幕切れ」と書かれていて、どんな結末になるのか想像はしていましたが。
              歴史に詳しい人なら、この「昭和十一年二月」に何が起こったのかピンとくるのかもしれませんが、そうではない私は、やられたー!と思ってしまいました。

              だから、これで終わりなのは、あっけない。
              これから、英子さんがどのように生きて行ったのか・・・
              それが知りたいのに!

              全体的には、おもしろかったです。
              実際にあった出来事をモチーフにしているのもよかった。
              この時代にも、今と共通するところがあったんだなーというのも、あらたな発見でした。
              (ルンペンやお受験など・・・)

              「つばさものがたり」 雫井脩介

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                 雫井氏の作品は初めて読みました。
                ミステリー作家というイメージがあったので、この表紙を見たときは、「あれ?」と。
                でも、表紙とタイトルで「面白そう」と思ったので、読んでみることに。
                読みやすくて、ぐいぐいひきつけられ、一気に読了。

                最初読み始めたときは、子どもの話なのかな?と思ったのですが、主人公はケーキ屋を開くという夢を持った女性。
                実は彼女はガンを患っていて、夢を失いかけていました。
                でもなんとか夢を取戻し、念願のケーキ屋をオープンするのですが・・・。
                とまあ、あらすじだけ追っていくと、ありがちなお話です。
                でもそこに、天使が見える男の子(甥っ子)が絡んできて、ちょっとしたファンタジーにもなっています。

                途中、何度も涙しました・・・。
                最後もやっぱり泣きました。
                でも、あったかい気持ちになれました。
                読み終わって気づいたのは、このものがたりは単に主人公「小麦」のものがたりではなく、まわりの人々の成長ものがたりでもあったんだな〜ということ。
                小麦の生き様によって、まわりの人々を変えていくことができたんですよね。
                だから、悲しい結末であっても、さわやかな読後感を味わうことができたんだと思います。

                他の雫井作品も、読んでみたくなりました。

                「わくらば追慕抄」 朱川湊人

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                   「わくらば日記」に続く、シリーズ2作目となります。
                  今作では、鈴音と同じ能力を持つ「薔薇姫」が登場。
                  この謎の女性がどんな風に関わってくるのか、わくわくしながら読んだのですが・・・
                  残念ながら、今作ではまだその謎は解き明かされずガッカリ。
                  でも、3作目への期待がふくらみました!

                  全体としては、5つの短編から構成されていますが、戦後という時代を反映してか、切なく哀しい物語が多かったです。
                  でも、主人公やそのまわりの人たちの温かさに癒されました。
                  特に、神楽兄弟のエピソードがとてもよかったです。

                  「プリズム」 百田尚樹

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                    百田氏の小説は初めて読みました。
                    以前から名前は知っていて、興味はあったのですが。
                    そんなときに、この小説の新聞広告を見て、読んでみたくなり、図書館で予約。
                    その広告というのがコレです。



                    なんだかとっても惹かれるでしょう〜?!
                    そんなわけで、期待して読書開始。
                    面白くて、すぐに物語に引き込まれていきました。

                    最後まで一気に読み終わって・・・

                    あれ?泣けなかった(^_^;)

                    うーん、なんだろう・・・
                    面白かったのは、その設定で、恋愛小説としては、あまり心に残らなかったんですよね。
                    これが「純愛」であれば、もっとはまれたのかもしれないけど、結局は「不倫」だしね。
                    主人公があまり魅力的な女性に思えなかったのが、「いまいち」な原因かな。

                    「神様のカルテ」 夏川草介

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                       2010年の本屋大賞受賞作(第2位)ということで、ずーっと気になっていた作品。
                      期待外れだったらイヤだな〜と思って、なかなか手を出せずにいたのですが、身近な人から「泣けた」という話を聞いて、ようやく買う勇気が出ました(笑)
                      図書館だと、かなり待たないといけないと思って(^_^;)

                      正直言うと、読み始めてからも、どうってことないやーんと思ってました。
                      が、気づいたらポロポロ泣いてました・・・。
                      登場人物が皆、あったかい。
                      心にじんわり、しみわたりました。

                      文章自体はとっても読みやすく、あっという間に読めます。
                      でも、内容は、すごく考えさせられました。
                      今の医療問題を、軽いタッチで、でも深く切り込んでるな~と。

                      続きも、文庫化されたら買おうと思います。

                      映画は、観たいな~と思いつつ、どうにも櫻井くんの髪型が似合わなすぎて、躊躇しておりました(笑)
                      本を読んでみても、なぜあの髪型にしたのか、さっぱりわかりませぬ・・・。
                      映画版は、宮崎あおいちゃんはイメージぴったり♪
                      でも、要くんとか絶対違うよなー(笑)



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